「日本を頼りにしている」日本は制裁にどう対応するのか

上村彩子キャスター:
そんな状況で、赤根所長は私達の取材に対し、「私としては日本を頼りにしています。『法の支配』の理念を崩してはいけない」と訴えました。
一方、高市総理は25日の夕方、「(アメリカ側に対し)必要なタイミングで必要な働きかけを行う」と記者団に話しました。
藤森キャスター:
注目されている日本側の対応ですが、法の支配が揺らいでいる中で、アメリカに対して国連やEUは、素早く様々な強い反応を見せています。

ライター ブレイディみかこさん:
イギリスのバーナム新首相は、首相となり早い段階で「もしも、トランプ政権がイギリスの国益を損なうようなこと、またはそういったことを発言した場合、自分は断固として批判していく」ということを発言しています。
これは、前首相がその辺りおよび腰となり批判され、支持率が落ちた部分もあります。なので、それをすごく意識した発言だったと思います。
いま、イギリス国内ではトランプ大統領の好感度や人気は非常に下がっていて、不支持率が85%を超えていたりします。そういった国民の世論もあり、国のリーダーがそういう発言をしていく、そして国民を安心させていくという循環があります。
赤根所長は「世界は見ている」とおっしゃっていましたけど、日本に関してもそのようなことはあります。特に「日本はどうするんだろう」と、日本政府が送った人が制裁にあったとき、日本はどう出るのか。世界は見ていると思います。
イギリス政府は、上院議会でもこの問題が扱われていて、制裁は批判する、間違っているという立場を明らかにしています。
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<プロフィール>
ブレイディみかこ
1996年から英国在住
100万部ベストセラー著書も
新著『それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗』














