旧統一教会の問題をめぐり、日本弁護士連合会による全国一斉の電話相談会が今月28日に行われます。これを前に、長崎県弁護士会が24日開いた説明会で、県内在住の被害者らが積極的な相談を呼びかけました。
先祖供養の名目で70万円被害「喜んでサインしてしまった」

長崎市在住で80代の女性は、2018年に子どもを亡くし、当時アーケードで行われていた世界平和を呼びかける署名をきっかけに、先祖供養の名目で70万円の被害に遭いました。
女性は「世界平和のためにサインをお願いしますって言われたら、喜んで、はいって言って(サインを)してしまった」と話しています。
一定の補償を受けた被害者が相談を呼びかけ
旧統一教会をめぐっては、ことし5月から1年間にわたって、献金をしたことがある人などを対象に清算人が被害の申告を受け付けています。これに伴い、日本弁護士連合会は今月28日に申告の手続きなどに関する電話相談会を行います。
24日、県弁護士会が開いた説明会には、長崎市在住ですでに旧統一教会から一定の補償を受けた2人の被害者が出席し、積極的な相談を呼びかけました。

信者の息子夫妻を通し約1600万円の被害に遭った長崎市在住の男性(80代)は、「本人が請求しないと返ってこない金だとも聞いています。返してもらえるようにしないといけないと思うんですよ」と話しました。
また、先祖供養の名目で70万円の被害に遭った女性は「ちょっとでもお金を出したりそういうことをした人がいたら、声を大にして、みんなで団結しないと(旧統一教会は)消えていかない」と語りました。
全国一斉の電話相談会は今月28日

全国一斉の電話相談会は、今月28日の午前10時から午後4時まで行われます。














