「それをみてどう思った」と問われた検事は…
検察官役の指定弁護士が「録音録画は見ていたか?」と聞くと、蜂須賀検事は「断片的、部分的にしか見ていない」と述べ、「物理的に見る時間がない」と話しました。
蜂須賀検事は、映像内容をチェックした総括審査検察官からの報告書で概要を掴んだということです。
それについて指定弁護士からの質問が続きます。
検察官役の指定弁護士:
報告メモには取り調べ官が「机を叩き、大声を出す」と言う記載?
蜂須賀検事:
あったと思う
検察官役の指定弁護士:
それをみてどう思った?
蜂須賀検事:
そのようなことがあったと初めて認識したけども、それ以外の記載部分を含めて問題ないと位置づけられていたので、それでそう判断したのかなと思った
裁判の行方は…
これまでの裁判で田渕検事は「陵虐の意図は全くありません」と無罪を主張。
検察官役を務める指定弁護士は「裁判所が、この行為を犯罪と判断するかどうかで、警察と検察を含め、取り調べのあり方が根底から変わる」と主張しています。














