観光以上・移住未満というシニアの新たな選択肢

(MBS清水摩耶アナウンサー)
「2人に密着させていただきましたけれど、自分もいつかこのような生き方をしたいなと前向きにさせてくれるような密着でしたね」

(REINAさん)
「定年後というのはずっと働き続けるか、辞めて休んで働かないかという二択かなというイメージがあったのですが、第二の人生の選択肢が広がるなと思いました。観光産業というのは人手不足が深刻ですので、ただ単に人手不足を埋めるだけではなく、このような経験豊富な世代と若い世代など、様々な世代が一緒に働いて新しい価値を作ったり、職場の質を上げるというのは、観光産業全体にとっても大きな価値だなと思いました」

(MBS清水摩耶アナウンサー)
「仕事の募集も農家で野菜や果物の収穫をしたり、酪農家で牛のお世話をしたり、北海道で昆布漁のお手伝いをしたり、仕事種類も幅広くあります。このあたりは地域の皆さんも助けられている部分があると思いますね」

(MBS米澤飛鳥解説委員)
「特に宿泊業界は本当に人手不足が深刻で、インバウンド需要の回復で、すごく現場は人手が欲しいのだけれど、なかなか若い人がいなくなってしまって働き手がいないという問題があるわけですけれど、そういうときに本当にこうした中高年が来てくれるというのは、ものすごくありがたいことだと思いますね」

(MBS河田直也アナウンサー)
「定年退職を迎えて再就職というのは、ちょっとハードルが高いかもしれないけれど、これだったらやってみようという人もいるのではないですかね」

(MBS清水摩耶アナウンサー)
「なんだか前向きになれますよね。旅行だけでは味わえない「観光以上、移住未満」というちょうど良さもあると思います。生活費を抑えて貯蓄もできるなど、やっぱりリタイアして子育てが終わって、自分にご褒美をあげようと思ったときに、どうしても浪費をしてしまうイメージがありますけれど、そこで経験も積みながら、少しお小遣い稼ぎもできるような感覚で働けるというのは良いですね」

「そして雇う側のメリットとしても、社外での経験を生かした接客や、他のスタッフとの人間関係の構築が嬉しいということで、リピーターも多いみたいです」

(2026年8月19日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)