わずか20分ほどで急変する水位 専門家に聞く冠水道路の走行リスク

男性が車を押していたのは午後5時20分ごろ。5時40分ごろに撮影された映像では、道路上に立つ人の姿が確認できる。わずか20分ほどでほとんどの水が引いたことがわかる。

運転手はなぜ、冠水したアンダーパスに進入してしまったのか。男性はこう推し量る。

水没車を救助した男性
「車が沈んでるのに何で来るのかなと思ったが、テールランプが見えてると『車がいる、大丈夫』と思ってしまうのでは。車が浮いてる分(車体の)上まで見えるじゃないですか。そうすると『行けるのかな』と思ってしまうのでは」

冠水した道路を走る危険性について、専門家は…

JAF認定セーフティアドバイザー 内藤康介さん
「車によるが車の床下までの深さであれば、走行できる対策はされているが、下の部分・床面を超えてしまうと、走らなくなったり止まってしまう可能性はある」
「そもそも冠水した路面・道路には入らないことを意識して、迂回することを考えていただきたい」