なぜ深い水没場所に?勾配ある道路 冠水時の危険性

柏市の現場には地形に特徴がある。
村瀬健介キャスター
「こちら側から急勾配の坂が下っていってますけれども、向こうからも急勾配の坂が来ています。ちょうど坂と坂が合わさった谷の場所が、今回70代女性が亡くなった現場です」
現場は谷底のようになった箇所。雨が降った当時は、左に見えるアパート1階の窓のすぐ下まで水が来ていた。中を見せてもらうと…

村瀬キャスター
「カーテンは今も濡れたままの状態になっています。かなり高い基礎の上に立っていて、地面からは高い位置にありますが、それでもこの位置まで水が来たのがわかります」
救出の様子を目撃していた近所の人は――
救出を目撃した女性
「どんどん水かさが増していってしまうので」
この女性が撮影した動画は、近所の人が車の中から男女を助け出した際のもので、人が立っている足元の白い部分が車の屋根とみられる。

──車が完全に水没するぐらいの水の高さに?
救出を目撃した女性
「もう一気に来た。普通の住宅街でこんなに水が溜まるのは一瞬なんだと、私も手も震えていて怖かった」
これほど深い水没箇所に、なぜ車は向かっていってしまったのか。

水がない時の道の様子は、谷のような窪地になっていることがわかる。事故があった当時は、谷の部分に濁った水が溜まり、窪んだ部分が分かりづらい。
どれほど深く水が溜まっていたのか分からないまま、車は進んでしまった可能性もある。














