自分を犠牲にした祖母の記憶

<和久田真由美さん>
「ばあばは毎年終戦記念日の8月15日になると、暑い日差しの照り付ける中、階段をゆっくりゆっくり登って街を見下ろす、忠霊塔に向かいました」
8月1日、浜松市中央区の浜松復興記念館で、かたりべの会浜松が開いたイベント。
語り部の一人、和久田真由美さん。幼いころ、祖母のたみゑさんと8月15日には戦没者の書かれた忠霊塔へお参りをしていて、その時の記憶を話しました。
<和久田さん>
「ばあば、ご飯はなかったの。白いご飯は食べれんかった。日本のために、一所懸命戦ってくれている兵隊さんたちに、白いお米を食べてもらわなきゃいかんで、私らは我慢、我慢」
自分を犠牲にした祖母の戦争中の生活でした。

















