■30年続いた人気店が傾き解体…

震度6強を観測した熊本県八代市。6日、取材で出会った女性は、生きがいを見失っていました。
藤本勝子さん(84)は地元で人気のかき氷店の店主です。自慢のかき氷は容器に収まらないほどのボリュームでたったの300円。
約30年守ってきた店は地震で大きく傾き、解体するしかありませんでした。
<藤本勝子さん>
「ほんと突然ですね。全然こんなこと考えていませんでした。子どもたちの朝の通学路になっていて『おばあちゃん、おはよう』って言ってくれて。『帰りに寄るで』、『おうち帰ってからまた来るからね』って」
藤本さんは店を続けたい一方、再開には多額の費用がかかるため、見通しは立っていません。
<藤本さん>
Q. お店はどんな存在?
「(店は)私の生きがい。これからどうしよう、何にもないし。年はいっててもこれだけはできたと思ったけど。切ないですね」














