兵庫県佐用町で20人が犠牲となった豪雨災害から17年となる9日、遺族らが犠牲者を追悼しました。

豪雨災害の犠牲者の名が刻まれた佐用町の「復興ひろば」には、朝から犠牲者の遺族ら約70人が集まり、黙とうを捧げました。

2009年8月9日、台風9号による豪雨で佐用町では佐用川が氾濫し、住民ら18人が死亡、2人が今も行方不明のままです。

豪雨災害から9日で17年。参列者は亡くなった人をしのんで花を手向けました。

(兄一家4人を亡くした井上英二さん)「兄たちが亡くなった苦しさだとか思い続けていますし、この佐用町で起きた事故が二度とないようにしていただいきたい」

佐用町を流れる佐用川は7年の工事期間を経て、現在は川幅が最大で約1.5倍に拡張されています。