堺雅人しみじみ「早稲田のお客さんに育ててもらった」

林修が聞き手となって行われたインタビュー企画<インタビュアー林修 堺雅人編>は、今回が“後編”。
阿部寛や山本耕史がVTRコメントで登場し、“堺雅人のすごさ”について語る場面があった。
阿部は、20代だった堺と時代劇で共演した際のエピソードとして「戦うシーンでぐちゃぐちゃになりながらセリフを言っていくときの、アクションもあったのに、その芝居が流れるようにできていて、自分だったらこの芝居はできないなと思った。それをサッとこなしている。うわぁ、この人出てくるんだろうな、と思った」と当時の率直な印象を語った。
NHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)などで共演した“戦友”・山本も、「俳優さん同士で誰が羨ましいですかと聞かれた時、パッと浮かぶのは堺さんですからね。鋭さと正確さ、それと同時にちゃんとまわりを見て調和できる、何とも不思議な俳優さんですよね」と、堺を絶賛した。
そんな、“俳優も惚れる俳優”堺の基礎を作ったのが、早稲田大学演劇研究部、通称“劇研”。今も、劇研で習ったという準備運動や、表情筋を鍛える“顔の体操”を30年以上続けている。
「VIVANT」撮影現場でも、劇団時代に学んだ機材ケーブルの特殊な巻き方“8の字巻き”を自然に実践し、チーフカメラマンに「なんでできるんですか?」と驚かれたエピソードを披露。
「ちょっと“別班”っぽいじゃないですか、その巻き方が」と嬉しそうに振り返り、林が「早稲田大学に行った甲斐があるじゃないですか」と言葉を添えると、「いやぁ、早稲田のお客さんに育ててもらったと思っています」としみじみ語った。














