「お互い様」が生んだ、会社と社員への予期せぬプラス効果
一人の事情に寄り添って始まった「業務の共有」は、結果として会社全体に大きなメリットをもたらしました。

業務の重複化・共有化が進んだことで、社員同士がお互いのメイン業務を理解できるようになり、顧客対応の幅が拡大。また、同僚にとっても「子育てや家庭の事情で休んでも誰かがカバーできる」安心感が生まれました。

同僚の女性社員もその効果を実感しています。
同僚の女性:「迷惑とか困るということは全くありません。私自身も子どものことで休むことがあるので『お互い様』です。誰でも業務を担当できる仕組みがあるので、特定の誰かに負担が偏ることもありません」

本吉社長は「次の出勤日に生き生きと来ていただければそれでいい、という考え方に変わりました」と語ります。無理な抱え込みをなくしたことで、職場全体に本当の意味での「お互い様」の風土が定着したのです。















