高齢者にとっての生命線“トイレの整備” これから見えてくる課題も
一方、規模の小さい医療機関への支援に取り組む医師もいる。
福岡大学病院の喜多村泰輔医師。向かったのは、宇城市のクリニックだ。

喜多村医師は、持ち運べるバッテリーで動く災害用トイレを設置した。用を足すと、自動で袋に閉じ込めることができ、衛生的で臭いも出ないという。
じょうどいクリニック 上土井晋 院長
「どのくらいもちます?だいたい1日分くらいは?」
福岡大学病院 喜多村泰輔医師
「1日分は十分」

じょうどいクリニック 上土井晋 院長
「私たちも片付けに来る中で、ひとつの問題はトイレでした。自分たちもやっぱりトイレがあんまり近くなるのが嫌で、水分をあんまりとらないようにしてしまう」
トイレの迅速な整備。「被災した高齢者にとっては生命線」だと喜多村医師は指摘する。

福岡大学病院 喜多村泰輔医師
「日頃はしなくていいのに、災害になると、おむつをしないといけないとなると、体を動かさないので、今度、自分の力が落ちて歩けなくなったり、今まだわかっていない医療支援、保健福祉的な支援が、今からようやくあがってくる」

















