“たまたま別の部屋に”九死に一生 住民「前回と違い外に出る余裕なかった」

震度7を観測した氷川町に、村瀬キャスターが入った。
村瀬健介キャスター
「完全に倒壊している家屋もあります。震度7を観測した地域ですので、大変大きな被害が出ています」
古くからの民家が立ち並ぶ氷川町でも、倒壊した家屋はいたるところにあり、甚大な被害がでていた。
イチゴ農家の松村信夫さん(85)。80年前に建てられた母屋が潰れてしまったが、たまたま倒壊を免れた部屋に行って九死に一生を得た。

松村信夫さん(85)
「こっちの農舎(納屋)から倒れた。玄関を塞いだので出られなかった。壁の切れ目のところから出てきた」

Q.今回の揺れは前回(2016年)とは違った?
「違う(外に)出る余裕がなかった。20秒くらい続いた」
松村さんに大きなけがはなかったが、妻が割れたガラスで足を切ってしまったという。当時、妻がいた部屋には、血の跡が残ったままだった。

松村信夫さん(85)
「『バー』と落ちてきたから、逃げられなかった。ここにいたら夫婦2人とも命はなかった」

















