15日午後1時20分ごろ、東京・北区にあるマンションの11階のベランダから、5歳の男の子が転落しました。男の子は病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
同じマンションの住民
「子どもが(ベランダの柵を)越えそうで、怖いって思いをしたことなくて。ちょっとびっくり、まさかという感じ」
事故を目撃した女性は…。
事故を目撃した女性
「男の子が手すりにぶら下がり、『ママ、ママ』と叫んでいた」
記者
「東京・北区にあるマンションです。5歳の男の子が11階のベランダを乗り越えて転落したということです」
JR赤羽駅からおよそ500メートル離れたマンションで、5歳の男の子が転落し死亡した事故。警視庁によると、男の子と母親は午後1時ごろ、買い物から帰宅。母親は荷物を部屋に運ぶため、車と部屋の間を往復している最中で、男の子は部屋に1人だったということです。その間、男の子がベランダの手すりにぶら下がり、「ママ、ママ」と言って助けを求めている姿が目撃されていました。
同じマンションの住民は…。
同じマンションの住民
「物理的に乗り越えられないと思う、何か台がないと。相当やんちゃじゃない限りは。うち(の子)は登りそうになって怖いとかもなかった」
男の子は、どうやってベランダの柵を乗り越えたのか。ベランダの手すりの高さは、120センチほど。警視庁によると、ベランダに踏み台にできるような物はなかったものの、ベランダの柵が格子状になっていて、そこに足をかけて乗り越えた可能性があるということです。
6歳未満の子どもによる転落死事故は、おととしまでに全国で134件起こっています。
日に日に成長し、行動範囲が広がっていく子どもたち。消費者庁は、“子どもから一瞬たりとも目を離さないことはできない”とし、転落事故が起こらない環境づくりを求めています。
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