熊本県内はきょうも各地で厳しい暑さとなっています。断水や停電が続くなか、農家は収穫作業を行っています。現場から中継です。

先月28日の地震で最大震度7を観測した熊本県宇城市です。私が今いるのは、市街地から少し離れた田んぼや畑が広がる地域ですが、きょうも午前中から気温が上がり、すでに30度を超える暑さとなり、市内はきょう、35℃以上の「猛暑日」が予想されています。

こちらのきゅうり農家では、技能実習生が生活していた宿舎が被害を受けたほか、農機具などを置いていた倉庫が大きく崩れました。そのため、技能実習生4人は近くの避難所で避難を余儀なくされています。

今はきゅうりの収穫が始まる時期と重なっていて、技能実習生らは避難所とビニールハウスを行き来しながら、収穫作業を行っている状況です。

地震の影響で水と電気が止まっていて、きゅうりに撒く水は発電機を使ってポンプで送っていますが十分ではなく、農家の方は「水などがなく、今の生活も厳しいが収穫への影響を考えると今後の生活にも不安を感じる」と話していました。