「助け合いの精神」 続く断水で地元のスーパー・飲食店が支援開始

さらに、電気に加えて、どうしても欠かせないのが水です。給水所には、空のペットボトルなどを手に、多くの人が集まりました。八代市では午後2時時点、1万8000戸で断水が続いています。
「本当に命の水で。知ってはいましたけど、実際にここまでなるとですね…」
29日から営業を再開した八代市のスーパーでも…

買い物客
「アイスとか飲み物とか、外暑いので、その分、冷えるものが買えて良かった。(Q.ここはお手洗いとか水道は使える?)水とか自然に出ていた。石鹸とかもあって、手を洗うことができた」

買い物客
「(Q.久しぶりの水はどうだった?)冷たかった、めっちゃ。綺麗な水が久しぶりだった」

ラ・ムー八代鏡 橋本猛 店長
「飲料水や氷がとても売れている」

支援に動き出した地元の店も。井戸水を使い営業を続ける飲食店。市の許可を得たうえで、被災者に水を配っているのです。

辛麺屋・桝元 店長
「助け合いの精神。困っているなら助けようと」
市内に住む山口博子さん(66)。給水所や店では、水を手に入れることができませんでした。

山口博子さん
「水がないというのが本当に苦痛で。着替えることしかできない。洗濯物は溜まるし。『水はどうしよう』となって、ここに来たような感じ」
夫と娘、義理の母と暮らす“断水生活”は3日目です。食事で使う皿にはアルミホイルを敷き、食器洗いの水を節約。当然、入浴はできません。

山口博子さん
「蛇口をひねっているけど出ない。栓をして水をためて、ペーパータオルを濡らして拭くしかない。こういうやり方で」
被災者の我慢の日々が続いています。

















