支援活動団体による問診や地域でも助け合い 井戸水シャワー提供も

被災者の健康をどう守るのか。八代市の別の避難所では、災害現場などで支援活動を行う団体が被災者の診察にあたりました。

被災者
「首と肩と…」
医師
「地震のときにぶつけたんですか?」
被災者
「ぶつけていると思いますね。襖が2枚当たったの。動きが取れなかったんです、しばらくは」
医師
「誰かが助けてくれたんですか?」
被災者
「誰もいないから、自分で(脱出)しました」

地震後初めて、診察を受けることができた女性。むち打ちになっている可能性があるとして、痛み止めを飲んで様子を見ることになりました。

こちらの避難所では、この日、16人が診察を受けたということです。

ピースウィンズ・ジャパン 森田幸子さん
「地震に遭ってからまだ1回も病院受診されていなくて、(けがは)大丈夫なのか不安を持たれている患者さんや、血圧の薬などが足りない患者さんが薬を求めて来ています」

地域での助け合いも広がっています。

記者
「八代市の鏡町です。井戸水が湧いているため、無料でシャワーの貸し出しなどを行っています」

井戸水をくみに来た人
「水は大事だけん。水なければ、生きていかれん」

男性は地震発生後、初めてシャワーを浴びることができました。

地震後初めてシャワーを浴びた男性
「冷たいっす。めちゃくちゃ冷たかったです。シートみたいなのでは拭くけど、自分が臭いかなっていうのがずっと続くので、やっぱり浴びたいなーって」