ラジオやギターの音を大音量で流し続け、近隣住民にうつ病を発症させるなどの傷害を負わせた疑いで逮捕された男。騒音は最大で80デシベルに達していたということです。

去年3月、京都市内の住宅街で録音された大音量の音楽。去年5月には、エレキギターのような音が。2日後には別のメロディが流れ、その5日後にはまた別のメロディが。

近隣住民によりますと、逮捕された容疑者の家から聞こえてきていたといいます。

傷害の疑いで、きのう逮捕された京都市西京区の無職・横井一憲容疑者(61)。横井容疑者はおよそ7年前から今月にかけて、大音量でラジオを流したり、ギターを弾いたりするなどして、近所の住民4人にうつ病や不眠症などを発症させた疑いがもたれています。

警察によりますと、横井容疑者は早朝から夕方までギターを弾いたり、ラジオを窓際に置いて24時間流し続けたりしていて、騒音は、最も大きいときには地下鉄の車内に相当する80デシベルに達していたということです。

近隣住民
「ラジオをずっと流している感じですね。今年の夏は24時間流れていました。夜は、(ラジオが)鳴っていないときはジーという音にかわるんですけど」

警察は、横井容疑者の自宅などから楽器など76点を押収。横井容疑者は警察の取り調べに対し、ラジオなどを鳴らしたことは認めていますが、故意に傷害を負わせたことについては「間違っています」と否認しています。