熱中症とはどのような症状?

熱中症とは、熱が身体の中に溜まって臓器に障害を与えること。その症状は「こむら返り」「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」など。より重症になると意識がなくなって倒れたり、血液がドロドロになることで脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしたりする危険もあるそうです。
屋外熱中症の原因「熱中症対策グッズへの過信」
屋外熱中症の原因の1つが、熱中症対策グッズへの過信だそうです。先生によると、真夏の屋外は、ハンディファンや日傘だけでは対応としては不十分。夏祭りやバーベキューなど長時間屋外にいる時は、一定間隔で涼しい場所に移動して「水分補給をする」「身体を冷やす」「暑さを避ける」ことが重要だそうです。
<今や熱中症対策の必需品「ハンディファン」の効果は?>
ハンディファンは、「顔に当てて汗の蒸発を促す」「気化熱で顔を冷やす」ことができるため、熱中症対策として一定の効果が期待できるそうです。ただし、ハンディファンを顔に当てても深部体温は下がりません。深部体温とは、脳や内臓が正常に働くために一定に保たれている身体の内部の温度。深部体温が上昇し、うまく熱を逃がせなくなると臓器に異常が起こり、吐き気や頭痛といった熱中症の症状につながってしまいます。そのため、熱中症対策の補助的なアイテムとして考える方が安全だそうです。
<ハンディファンで深部体温を下げるには?>
先生によると、頭で作られた熱は首の両脇を通って心臓に戻っていくので、熱い血液が流れる首の両脇を冷やすと効果的とのこと。そのため、過信は禁物ですがハンディファンは首の前側に当てるのがベスト。また、最近はミスト付きのハンディファンも販売されています。水が蒸発する際に熱を奪ってくれるため、より深部体温を下げる効果が期待できるそうです。
<クールネックリングの効果は?>
クールネックリングは、首の前側を冷やすので熱中症対策に効果的。ただし、時間が経つと効果がなくなってしまうので、屋外で効果が切れないよう持続時間を確認することが大事だそうです。
<屋外熱中症を予防するために>
日傘を差す際は、遮熱性の高いものを選び、太陽の角度に合わせて傘を傾けて使うのがおすすめ。グッズだけに頼らず、スポーツドリンクなどで水分・塩分補給も欠かさないようにしましょう。














