「交通規制を…」流されながらも呼びかけた


署員が佐藤警部に電話したのは26日午前0時10分頃。

会話の中で佐藤警部は、パトカーが流されながらも「現場付近の交通規制」を仲間に求めていた。

そしてライトを振って、自分たちの位置を知らせようとしていたという。

その光は確かに署員にも届いていた。街灯のない水田地帯。大雨の中、振られているライトの光は署員の目で確認できた。

しかし、署員とパトカーの間には、氾濫した川からあふれた水が濁流となって流れていた。

署員は電話で励ましたという。