全校で避難所訓練 生徒の主体性を高める

堀内大輝キャスター:
避難訓練等というのは、いろんな所で行われていると思うんですが、この全校規模での訓練は学校が避難所になった場合に、生徒の皆さんも運営に携わる可能性があるので、実際に何か災害が起きた時に、主体的に動けるようになってほしいという狙いがあるそうです。

堀啓知キャスター:
高校生のためにもなるし、結果的に地域のみなさんのためにもなるということで。大川さん、大切な取り組みですね。

フリーアナウンサー 野宮範子さん:
大切なことですね。実際に体と手と足と頭を使って、その防災TKB(トイレ・キッチン・ベッド)の設置を体験するって重要だと思うんですけど、このTKBで優先度が健康上、一番高いのはやっぱりトイレなんですよね。能登半島地震の時の調査で、地震が発生してから最初にトイレに行きたいと感じた時間は、約半数の人が3時間後、9割が6時間後。一方、避難所にトイレが設置されたのは大体8日と、ものすごいギャップがありました。だから携帯トイレがあっても設置方法がわからないとか、本当に行政と民間の協力も必要なんですが、自分自身も「じゃあ携帯トイレ3日分家にありますか?」というとありません。調査でも3割ぐらいの人しか備えてないと。自分もアップデートしていかなければなと、VTRを見て思いました。

堀啓知キャスター:
用意があっても「使ったことありますか?」ってなると、さらに低くなるかもしれませんね。

堀啓知キャスター:
災害関連死は近年の一番大きな課題ですよね。避難所での生活をどうやって衛生的に過ごせるかが、生死を分けることもあるんですよね。

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堀内大輝キャスター:
根本教授は以前からこの避難生活のレベルを上げることが大事だとおっしゃっているんですけれども、避難する時に持っていってほしいものが3つあると言います。「常備薬」「上履き」「歯ブラシ」です。特に上履き、こちらは避難所の中の衛生面ですとか、あとは冬場ですと寒さ・冷え対策にもなるということで、上履き、これをね、持っていってほしいということなんですね。

堀啓知キャスター:
大川さん、持ち出し袋の中身ね、改めて確認しなきゃいけないですね。

橋本・大川合同法律事務所 大川哲也 弁護士:
何が入ってるか分かんないですね...ブラックアウトの時にラジオを買わなきゃいけないなっていうふうに思ったんですが、すみません、まだ買ってません。

堀啓知キャスター:
じゃあ早急に買ってほしいですし、またラジオだけではなくて、家庭の年齢構成や家族の体調に応じて、用意しなきゃいけないものにはものすごい差が出てくるので、共通している部分は紹介しましたけど、家庭の中で何が必要か、改めて平時の時に、話し合ってみてください。