「いつ犯罪に巻き込まれるか分からない」日常生活に危機感を
寺輪さんは、テレビや新聞で伝えられる全国で起きている事件を目にするなか、改めて「日常生活の中で危機感を持つべき」と強く訴えます。
(寺輪 悟さん)
「必ず犯罪は起こるんです、皆さん。私たちが幼少の頃は、全くそんなことは思いませんでした。貧乏人ばかりです。物もありませんでした。いい思い出しかありません」
「しかし今はどうでしょう。飽食の時代です。そして皆さん、必ず持っているこういうものがあります。スマートフォンが普及してから世の中はガラリと変わりました。皆さん。そんな安全神話はもう終わりました。電波が届くところ、必ず事件は起こります」
「遠い国から指示をする闇バイト、なんですか、あれは。ネーミングもちょっと軽い、ポップで悪いと思ってます」
「そして薬物、どんどん海外から入ってきてます。だんだん手口が巧妙になってきてます。液体で入ってきて、もう無味無臭、何がなんだかさっぱり分からないうちに終わります」
「しかし、未成年を駒にする悪い大人たちがたくさんいます。ドラッグもそうです。もうスマホがあるところ、必ず犯罪が起こります。ですからもう一度危機感を皆さん持ってください」
「自分で死ぬ勇気がない。だから無条理に人を刺す。ここにいる皆さんはそんなこと知らないと思います。加害者になることは、普通の人なら踏みとどまります。家族や職場の同僚、いろんなことが頭に浮かぶでしょう。それが人間です」
「理性が効いてブレーキがかかる。当たり前のことだと思ってます。しかしある一定の人間はそれが全く効かないんです。動機のない殺人ばかりです。自分勝手極まりない」
「死ぬ勇気がない、物価高で生活が苦しい。お前だけじゃないっていう話なんですよ。みんな苦しんでるんですよ。そんな中、みんな頑張って生きてる」
「しかしある一定のそういう人間は、これからも増えるでしょう。景気は悪くなります。もっと生きづらくなるでしょう。もっと危機感を持たなければいけないと私は思ってるんです」
「明日被害に遭う、と思って生活してる人はほとんどいないと思います。そりゃそうでしょう。楽しくないです、そんなこと考えて生きていたら。楽しいことばかり、自分の夢を、欲しいものや仕事、やりがいのある愛する人のため、家族のために一生懸命みんな生きてるんです」
「しかし、そんな安全な日本はもう終わった、ということを今一度自覚してもらいたい。犯罪大国なんです。もう、昔の安心安全な日本ではないということです、皆さん」














