平穏な日々の中 娘は1人の加害者に目をつけられ…

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寺輪さんは、事件に遭うまで妻と3人の子どもたちと平穏な生活を送っていました。

(寺輪 悟さん)
「私は当時45歳。妻もこのとき私と同じ45歳でした。(妻は)看護師です。そしてお兄ちゃんは名古屋の大学、そこで寮で1人で生活をしていました。大学1年生です」

「お姉ちゃんは高校2年生。大学進学を決め、それに向けて一生懸命頑張っている最中でした」

「そんな中、博美は中学3年。8月25日、普通に花火大会に行き、どこにでもある光景です。そのまま花火大会の帰りに、1人の加害者に目を付けられ、茂みに連れ込まれて、口を押さえられて殺されました。死因は窒息死です。犯人は事件から半年以上も経った、平成26年(2014年)3月に逮捕されました」

「逮捕容疑、新聞の見出し、全国に流れた罪名は“強盗殺人”でした。そして裁判が終わり、5年から9年という不定期刑。当時、少年法改正前でしたから、あまりにも軽い刑で終わりました」