■陸上・ダイヤモンドリーグ(日本時間18日、ロンドン)

陸上の世界最高峰ダイヤモンドリーグ(DL)のロンドン大会が行われ、女子3000mに出場した田中希実(26、豊田自動織機)が8分32秒29の日本新記録をマークし13位となった。

田中はスタートから後方でレースを進める展開となった。大きく飛び出す選手がいない中、ラスト1周の鐘がなると一気にペースが上がった。トップに躍り出たのは東京世界陸上女子1500m銅メダルのJ.フール(29、オーストラリア)だった。綺麗なフォームを維持しながらフィニッシュ。シーズンベストの8分24秒69をマークし優勝を果たした。田中は最後まで粘り切り、8分32秒29の日本新記録で13位に入った。

田中は32年ぶりに日本で開催されるアジア大会で1500m、5000m、10000mの3種目で代表に内定している。4日のホクレン・ディスタンスチャレンジでは1500mで優勝すると、約1時間50分後に行われた5000mも制し2冠を達成。そのタフネスぶりを見せていた。

※写真は6月の日本選手権