声や音、意識を越えて得られる表現とは

操る側と、操られる側。言葉を交わさず、相手の意図を読み取りながら身体を動かします。音のない空間での対話は、参加者たちに確かな変化をもたらしていました。

参加者:
「日常で自分の身体がどう動いているのか、こんなに意識してないなっていうのは、強く実感しました。どうやって動かせばいいかわからなくて。身体の動きをちょっと意識して生活してみたいなと思いました」

雫境さん(手話通訳の言葉):
「自分から動くことで、自分じゃないものから動かされること。またイメージをはっきり表現するというよりは、中のイメージ、にじみ出てくるような表現の方法を、きょう発見してほしいかなと思います」

言葉や音、そして意思すらも手放した先にある、雫境さんの舞踏の世界。ワークショップをへて、彼らはどんな「表現」にたどり着くのでしょうか。

このワークショップ参加者たちによる成果発表とあわせ、雫境さんの新作ソロ作品公演も7月20日に開催されます。