【白球の跡】
「ノックを打ってきて良かった」マネージャーが球場で流した涙

球児や支える人たちの思いをお伝えする「白球の跡」。
13日は、五所川原高校のマネジャー土佐涼寧さんです。

13日は記録員としてベンチ入り、試合前の練習ではノッカーを務めました。

土佐さんは小学4年生~中学3年生まで男子選手に交じって野球をしていて、高校ではマネジャーとして入部。そして、監督の勧めで1年の夏からノッカーを任され、チームを支えてきました。

最初は強い打球が飛ばず、難しさを感じていたということですが、朝野球をしている父の実さんが協力。近所のグラウンドを借りて、涼寧さんがノックを打ち、実さんが守備と、2人でノックの猛特訓をしたといいます。

今では、選手がとれるギリギリのところへ打球を打ち分けられるほどの成長をみせました。

父の実さんは「3年間よく最後まで続けてくれた」と娘を労っていました。

土佐さんは「選手はベストを尽くしてくれた。ノックを打ってきて良かった」と涙ながらに話していました。

3年間お疲れ様でした。