32年ぶりに日本で開催されるアジア大会 愛知・名古屋(9月19日~10月4日)、アジアパラ大会(10月18日~24日)の開幕を前に全国キャラバンイベントの初日が30日、東京・二子玉川で行われた。これを皮切りに、全国12か所でイベントが開催される。

この日は、河合純一スポーツ庁長官や、14年仁川アジア大会の女子レスリング、16年リオ五輪48kg級金メダルの登坂絵莉さん、14年仁川アジアパラ大会、24年パリパラリンピックの車いすラグビー金メダリスト若山英史さん、お笑い芸人のアルコ&ピースが登壇した。

河合スポーツ庁長官は、「皆さん今、寝不足じゃないですか」と、この日の夜中におこなわれたサッカーワールドカップの日本対ブラジル戦を話題にあげ、「(寝不足でも応援する)そういう思いをさせてくれるスポーツの魅力や素晴らしさを体感できる、この9月、10月にかけて行われるアジア大会、アジアパラ大会に1人でも多くの皆さんに関心を持っていただき、頑張っているアスリートたちを応援をいただきたい」と話した。

また元レスリング女子日本代表の登坂は、アジア大会は個人的に好きな大会と話し「他の選手とかかわることができたりだとか、本当にこのアジアのオリンピックっていう感じでやっぱりすごい選手にとっても特別」と経験者として大会の印象を語った。

車いすラグビー金メダリストの若山の指導のもとお笑い芸人のアルコ&ピースが車いすラグビーを体験、正面からぶつかるタックルを受けたアルコ&ピースの酒井健太さんは「お腹にズシンとくる!」と衝撃のすごさを伝えるなど会場を盛り上げた。

さらに、同日の午後5時からアジア大会の一般チケットの販売が開始されたことを受け、TBSアスリートアンバサダーの入江陵介さん(36、元競泳男子日本代表)がトークイベントに登壇。2006年ドーハアジア大会から5大会連続で出場し、6個の金メダルを獲得した入江は、競泳・飛込と馬術が東京でも開催されることに触れ「日本人選手をたくさん応援してほしいなって思います。(メダルを見れる瞬間が)たくさんあると思うのでその瞬間にぜひいろんな方に立ち会っていただきたい」と話した。

さらに、好きな選手を見つけて“推し活”を勧め「日本中が熱くなって欲しいなって思います。この秋、たくさんの競技を見ていただいて、その競技を好きになってもらったりとか、中には推しの選手ができたりとか、人生にとってもすごく大切なことを感じるようなことができる大会になってくると思うので、ぜひ全力で楽しみましょう。一緒に!」と呼びかけた。

■アジア大会・アジアパラ大会開催記念イベント「まだ知らない、アジアの底力。」スケジュール
6月30日 東京(二子玉川ライズ)
7月11日 静岡(イオンモール浜松志都呂)
7月18日 北海道(アリオ札幌)
7月25日 京都(イオンモール KYOTO)
8月2日  宮城(イオンモール名取)
8月8日  長野(イオンモール須坂)
8月11日 石川(イオンモール白山)
8月22日 滋賀(イオンモール草津)
8月29日 大阪(KITTE大阪)
9月5日  福岡(イオンモール福岡)
9月12日 広島(イオンモール広島府中)
10月12日 千葉(イオンモール幕張新都心)

※ゲストによるステージイベントは一部の会場のみ