畳の上のアイドル“こったん”

藤城選手はアイドル好きが高じておよそ3年前からは自身がアイドルのコスプレをして写真を撮るようになった。年に数回、本格的な撮影スタジオにこもり、こだわりの衣装とヘアメイクでプロのカメラマンに撮影してもらい、完成した写真をSNSで投稿している。
藤城選手:柔道ばかりだと本当に疲れちゃうので、可愛くなってリフレッシュです。
Q.アイドル活動をする中であだ名をつけられていますよね。
藤城選手:“こったん”ですか、知ってます。
Q.そう呼ばれることに対しては
藤城選手:元々自分で使っていたあだ名だったので、応援してくれてる人たちがそうやって呼んでくれるのはすごい嬉しいなって。距離感というか、親しみやすいのかなって思って、嬉しいです。
Q.アイドルにハマった理由は
藤城選手:アイドルって表ではすごくキラキラして輝いているけど、裏ではすごい努力してるな、私たち(柔道家)と同じじゃないかなって。(柔道家は)畳の上でみんな輝いているし、アイドルたちもステージで輝いているから、なんかそのモチベーションになるっていう感じでハマりました。武道と芸能活動で違うとは思うんですけど、向き合い方というか、努力の仕方とか似てるところがあるなって思ってます。

Q.SNSで投稿している理由は
藤城選手:最初は特に理由とかなくて、ただ単に自分がやりたいことをやっていただけなんですけど、最近は見てくれてる人も増えてきたので、それこそアイドルファン方面から(柔道)ファンを増やそうみたいな気持ちもあります。
Q.畳の上のアイドルという見られ方も
藤城選手:そうですね。一番衝撃というか嬉しかったのは、1回も柔道を見に来たことがないアイドルオタクの方がSNSで見つけてくれて、初めて応援にきてくださったみたいで。それはすごく嬉しかったですし、ファンの人から言われて嬉しいのは、アイドルごっこしてる時の私と柔道してるときの私のギャップがすごい、「柔道はすごくかっこいい」と言われるのが嬉しいです。
32年ぶりに日本で開催されるアジア大会
Q.アジア大会の目標は
藤城選手:今回は日本で開催されるという事で注目は絶対されると思う。自分的に出場できて嬉しいと思っているのでしっかりそこで結果を出してアピールしたい。アジア大会はもちろん優勝を目指しています。
Q.自身が目指す柔道は
藤城選手:私の柔道は一本を取りに行く柔道。寝技でも立ち技でもいいんですけど、指導狙いではなくてポイントを取って勝ちたい。特に一本を取って勝ちたいと思っているので、ルールを利用しなきゃいけない時もあると思うんですけど、ポイントを取って勝ちたいという信念は曲げたくない。
Q.プレッシャーは
藤城選手:対外国人選手の方が戦いやすい時もあるんですけど、やっぱり外国人選手も対策してくると思うので、袖釣り込み腰がそれこそ効かなくなったりとか、新しいルールにどんどん変わっていくので対応していかないと置いて行かれてしまう。ルールにも敏感についていきながら自分の技術も高めていって、しっかり勝っていきたい。
【アジア大会・柔道日程】
日程:9月30日〜10月3日
場所:愛知国際アリーナ

















