浮上の条件は「個」と「チーム」の両立
高松氏は、この中断期間に必要なこととして「まずは個のレベル向上」を挙げる。さらに、「秋春制」といえど8月からシーズンは始まるため、暑さになれたうえで開幕に臨む難しさも重要な要素だ。
ただし、サッカーが団体競技。ベテランが負けているときでも厳しい声を出し、チームの雰囲気を正しい方向に導くことで、若手もより自分らしくプレーできると指摘した。

新シーズン、トリニータ浮上のカギは明確である。
・若手が経験を成長に変える
・攻撃の質と精度を高める
・前線からの守備と速い攻撃を継続
・ベテランと若手が一体となってチームの雰囲気を作る
ただ、百年構想リーグでは40チーム中27位で振るわなかった。
(インタビュアー・吉田諭司キャスター)
「結果だけ見るとサポーターから『大丈夫かな』という声もあるんですけれども、高松さんはどう見ますか」

(高松大樹さん)
「いや…大丈夫じゃないですけど!やっていくしかないと思いますよ。本当に選手は今シーズン悔しい思いをしたと思うんですよ、ファン・サポーターもそうですし。新シーズンで入れ替わりはありますが、大分のためにやってくれる選手が残ると思うのでやってもらうしかない」
最後に、ホームで勝てなかった試合が多かった点にも触れ、「湧き上がるようなサッカー」を見せてほしいと期待を寄せた。
「まだまだ若くて可能性のある選手が多いのでもっと成長してほしい。90分間終わってピッチで倒れるぐらいの気持ちで戦う姿を見せてくれたら、ファン・サポーターは応援してくれるし、大分らしい戦いが絶対できる」
連日、トリニータから移籍する選手、加入する選手が報じられ、徐々に新シーズンの輪郭が見えつつある。J2に降格して5年。大分トリニータ再建へ、初めての秋春制スタートに向けて未来あふれる選手の飛躍を期待したい。














