アメリカとイランの戦闘終結に向けた覚書署名後、初めてとなる協議がスイスで行われました。ただ、協議開始後、トランプ大統領がSNSで再攻撃を警告したため、イラン側が猛反発。出だしから紛糾しました。
トランプ大統領「激しく攻撃する」SNSで紛糾
協議の場は、冒頭から不穏な空気に包まれました。

先に会場に入ったのは、アメリカ代表団トップのバンス副大統領です。

出迎えた仲介国パキスタンのシャリフ首相と挨拶を交わします。そして現れたのは、イランのアラグチ外相。バンス副大統領も気になるようです。ところが、アラグチ外相は挨拶を交わしたものの、その後、関係者と話し込み会場をあとにしました。

――何が起きたのですか
イラン アラグチ外相
「……」
状況を飲み込めないバンス副大統領は、シャリフ首相のもとへ歩み寄り、説明を求めます。

――これまでの話し合いはどうですか
アメリカ バンス副大統領
「順調だよ」
会場では、代表団による握手と写真撮影が予定されていたもののイラン側がこれを拒否したと報じられています。
アメリカ バンス副大統領
「本国アメリカではすでにガソリン価格の低下が見られている。原油や天然ガスの自由な流通、そして平和も実現した。知っての通り、平和は決して容易ではないが、大統領は、アメリカとイランのみならず、地域の平和にコミットしている」
そして、バンス氏は「目標は外交を通じ中東を変革すること」だと強調しました。

アメリカ バンス副大統領
「イラン側が長期的に核兵器開発の野心を放棄する意思があるのなら、イランとの関係を根本的に変える用意がある」
戦闘終結に向けた覚書で、60日間の期限を設けて交渉し、最終合意を目指すとしているアメリカとイラン。
再びアラグチ氏が会場に戻り協議が始まりますが、アメリカにいるトランプ大統領がSNSで…

トランプ大統領(SNSより)
「代理勢力が問題を起こすのを直ちにやめさせないとイランを激しく攻撃する!」














