価格高騰に生産者も複雑な心境…
「煎茶」と「てん茶」も同じお茶の木から収穫されます。違いはその製法です。
緑茶に使われる「煎茶」は、蒸して揉み、乾燥させて完成します。一方、「てん茶」は収穫前に遮光シートで覆って、揉まずに乾燥させ、臼などで粉にします。

財務省が5月に発表した貿易統計によりますと、抹茶を含む緑茶の輸出量は去年、1万2612トンに達し、この10年間で3倍に急増しています。
しかし、海外需要による急激な抹茶の価格上昇に、生産者の高山さんは複雑な胸中を明かします。
きつき茶生産組合 高山勇治理事:
「今まで苦労して黒字化を目指してきたから、ありがたいことはありがたい。しかし、できればもうちょっと価格を抑えたところで広がってくれたらありがたい」














