新幹線で直送!その日のうちに返却

こうした中、6月17日から始まった新たなサービスが忘れ物のスピード返却です。
九州新幹線で実施している荷物輸送サービスを活用したもので、対象は、博多・熊本・鹿児島中央の3つの駅。

例えば、列車内に忘れ物をして鹿児島中央駅で一時預かりになっている場合、条件が合えば、新幹線で最短、その日のうちに博多駅に到着します。

スマホの専用アプリ、もしくは窓口に直接届け出ることで申請することができ、料金は忘れ物1つにつき一律2500円です。
JR九州営業部 西羅悠平副課長
「これまで忘れ物があった場合、宅配便などで翌日にお届け、もしくはお客自身が直接駅までお越しいただくケースが多かった。お客様の大切な品物、例えば、パソコン、鍵、スマホなどなくてはならない品物も多くあるので、早く手元に戻したい困りごとをこのサービスを通じて解消できればと考えています」
年間24万件駅員の負担軽減も
JR九州管内の忘れ物は5年連続で増加していて、2024年度は24万件にも上りました。

博多駅では、忘れ物が届いた日から1週間は構内で保管していますが、持ち主が見つからない場合、駅員が警察へ届け出て、品物を引き渡しています。
スピード返却することで、利用者の利便性を高めるだけでなく、駅員の負担を減らすことにもつながると期待を寄せています。

JR九州営業部 西羅悠平副課長
「忘れ物の数も大変多くなっています。駅の保管スペースにも限りがありますし警察への届け出など管理業務も負担が増えていますので、少しでも早くお客に(忘れ物を)お返しすることで、お客様と当社、双方にメリットが出るのを目指していきたい」














