「今日はもうふかっちゃん!」
熊崎アナ:これ、みんなと言ってしまえばもうそうなんですけど。ピックアップするんだったら今日この人ってプレーヤーいました?
福澤さん:今日はもうふかっちゃん(深津英臣)でしょ。
熊崎アナ:ふかっちゃんいただきました!
福澤さん:ふかっちゃん。もう深津がやっぱり終始、最後のプレッシャーかかる場面まで安定してトスを供給することができた。セッターっていろんなタイプがいると思うんですよね。やっぱりこう相手の意表を突いて真ん中を通して行く。少しこうトリッキーに、ブロックを振っていく。こういったセッターってのもやっぱり必要だと思いますし、逆に劣勢な場面、今日の試合なんかでこう我慢をしなければいけない。じゃあその我慢っていうのはどういうプレーなのかっていうと、決して派手なプレーをすることではなくて。ここ欲しいなっていうところに丁寧に当たり前のことをやっていく。これができるかどうかなんですけど、今日の試合は特にブロックが高かったので。スパイカーが少しでもトスが乱れると、一気に劣勢になるんですよね。
熊崎アナ:そういうことですね。
福澤さん:そこがスパイカーがちゃんとしたいい状態で選択を持った上で、指先のブロックアウトであったり、空いてるコースであったり、それを狙っていけるところまでトスを持っていくっていうこの作業が必要なんですけど。これが今日の深津選手はかなり安定して最後まで上げられていたので、途中ラリー選手がついつい「マジやばい」って言ってましたけど。
熊崎アナ:言ってましたね(笑)。
福澤さん:宮浦(健人)選手のバックトスのライト。やっぱあそこもストレートコースが打てる所まで、アンテナまでしっかりトスを伸ばし切るからこそ生まれるコースでもあるので、やっぱそれを生み出してくれたのはやはり深津選手でしたし、5セット目の大事なポイント、ここ欲しいなっていうところ最後1点取り切ったところもそうですけれども、あそこの高橋藍選手がブロックアウト取れるところまでしっかりトスを丁寧に上げに行ってる。ここがおそらく深津選手としては武器にしていかないといけない、自分はここで生き残っていかないといけないっていう覚悟を持って入ってきた。その中で今日それを勝利に結びつけることができたっていうのは、7年ぶりの代表復帰ではありますけれども、深津選手にとってもまあ大きな一戦になったんじゃないかなと思うので。ここはちょっとずっとプレーしてた身ではありますけれども…
熊崎アナ:そうですよね。代表でもチームでもってことですもんね。
福澤さん:はい。ちょっと個人的にも嬉しかった今日のハイライトかなと思いますね。

















