殺し屋「倒れた写真撮らせて」 お金目当てで若者も

JNNは標的となった男性のもとを訪れました。

経緯を説明すると、男性は自らへの殺人依頼があったことを既に知っていました。

標的となった男性
「警察署からあなたを殺してくれという依頼がネット上で出回っていると。注意してくださいという内容でした。同居の家族だとかいろいろ心配です」

男性に心当たりを聞くと、過去にある会社の経営をめぐってトラブルになったことがあったということです。

実は警察から連絡があったのは、今回の殺人依頼よりも前のことだといいます。この男性、以前にも殺人の標的になったことがあったのです。

標的となった男性
「『○○さんを殺してくれと頼まれた』と言って、殺し屋さんって若いあんちゃんでした」
「(ご自宅に来た?)直接来まして」

男性を殺害することを依頼された“殺し屋”が、家まで来たというのです。その際、その“殺し屋”はこんな要求をしてきたといいます。

標的となった男性
「『手付金150万円(依頼主から)もらって、チェキで(標的が)倒れてる写真撮ったら残りもやるって言われた』と」
「『チェキで写真撮らせてくれない?』と言われて」
「(倒れた演技をしてもらって)(撮れば)残金もらえるからって」

この後、男性は“殺し屋”を説得し、警察署まで連れて行ったということです。その後、男性は自宅に防犯カメラを設置し、毎週のように警察と連絡を取り合っているといいます。