2万人参加のチャットグループも 秘匿性高いアプリで闇バイトの情報飛び交う

5月、私たちは闇バイトの実態をよく知る人物に接触しました。

Aさんは、闇バイトを募集する情報がSNSに流れるのを10年近く監視しています。

“闇バイト”の実態をよく知るAさん 
「テレグラムのチャンネルに載ってるやつを情報提供したり」

闇バイトの情報が飛び交っているのは、「テレグラム」や「シグナル」といった秘匿性の高いアプリ。その中に闇バイトの案件を呼びかけるチャットグループがいくつも存在するのです。

グループ名は「詐欺師賞金稼ぎ」など様々で、中には2万人以上が入っているグループもあるといいます。

あるチャットグループを見せてもらうと、「国内掛子案件。全国どこにいてもできるお仕事です」と書かれていました。

Aさんは、こうしたチャットグループに応募者を装って入り、得た情報を警察に提供しています。

Aさんのもとに送られてきたインスタグラムのダイレクトメッセージには、海外の出稼ぎ募集で、働く場所はマレーシア、月給は52万円+歩合制などと書かれています。

Aさんは、送り主に電話をかけてみました。