視覚的・物理的に防ぐ逆走対策
ネクスコは去年、新たに逆走対策を発表。対象場所は全国189か所です。このうち、県内では進路がわかりづらい東九州道の「安心院インターチェンジ」など4か所が対象となっています。
対策は運転者に視覚的に訴えるものと、物理的に衝撃をあたえて知らせる2種類で実施されます。
このうち「路面埋込型ブレード」は、車が正しい方向に通過する場合、タイヤがブレードに接触すると瞬時に沈み込みます。
一方、逆走車が通過すると、路面から突出したブレードに乗り上げ、落下衝撃を与えて物理的に警告します。
このほかにも錯視効果を応用した路面標示や、逆走側からのみ文字が見える「プレッシャーウォール」などの設置を計画しています。
高速道路交通警察隊 工藤輝明副隊長:
「危険な場所を知ってもらうのはもちろんだが、逆走した方向から見やすいように矢印や注意喚起看板をつけている。高速道路に入ったら、いつも以上に注意力を働かせ、よく標識表示を確認してもらうと逆走を防ぐことができると思う」
「高速で衝突した場合の衝撃は、一般道での速度とは比にならない。大変な衝撃で命の危険も極度に上がる。まずは避けてもらう、安全なところへ退避をしてもらう。安全な状態ですぐに110番通報してほしい」
ドライバーの高齢化も進む中、効果的な対策が急がれています。














