「息子の無念を晴らすために極刑を望みます」母親の願い
【長谷さんの母親の意見陳述】
被害者の母です。最愛の息子の突然の死、二度と会えない寂しさはどうにもならない現実です。
正義感があり、穏やかで、勉強に励んで、携帯も高校合格までやらないという意志の強い子。部活や生徒会をやって、大学進学して友人ができて、サークルや勉強を教えるボランティア、ライブを見に行ったり、旅行に行ったり忙しくも充実した日々でした。帰省すると面白おかしく話してくれる。
江別警察署から「公園で遺体が発見された。全裸である」と聞いた。体が震え、頭は真っ白になり、千歳についたのは夜の12時ごろ、どこにいるの、何が起きているの。翌日も、指紋が一致したと連絡が来て、その場で泣き崩れました。
江別へ行き、腫れた顔でした。息子の顔に触り、目を閉じたままの息子を今も思い出し、涙が出ます。
その日のうちに息子と一緒に釧路に帰りました。並んで眠りました。
壮絶な暴行、痛み、苦しみを思うと涙が溢れて止まりません。犯人は憎い。なぜこんなひどい目にあわないといけないのか。
やめてくださいと言っても暴行され、命を奪われました。
川村、他人の別れ話に首突っ込んで、きっかけ作ったのはあなた。保身に走って、踏みつけ、何度も暴行して、フードを目深に被って息子のカードを使ってたばこ買って本当に気持ち悪い。一生許さない。
息子の無念を晴らすために極刑を望みます。
弁護側は、犯行に計画性はなく、暴行は偶発的なものであるなどとして、13年の有期懲役が相当であると主張。
川村被告は最後に「本当に事件を起こしてしまい、多くの人に辛い思いや毎日苦しい思いをさせ、本当に申し訳ありませんでした。被害者遺族のみなさまには、大切な家族1人の命を奪ってしまい、本当に申し訳ございませんでした。以上です」と述べました。
判決は6月25日に言い渡される予定です。














