与党にとって「来春の統一地方選」の武器に? 一方で“公約違反”と批判の懸念も

 さらに、ジャーナリスト・武田一顕氏は政治面でのメリット・デメリットとして次の点を挙げています。

 ▼政治面のメリット
  ⇒与党にとって来年春の統一地方選
 ▼政治面のデメリット
  ⇒与党にとって0%ではないこと

 減税の実績は選挙の武器となるため、来年4月までに実現したいという思惑があるようです。一方、2月の衆院選で自民党は「0%」を公約に掲げていたため、野党から“公約違反”と批判されかねないという懸念もあると言います。

 「0%」→「1%」に引き上げられた分を補助金などで還元することで「実質ゼロ」を目指していくのではないかと武田氏は見ています。