路上売春で2度逮捕の女性「罪の意識はないです」
10年ほど前から歌舞伎町で路上売春をする女性たちの相談に乗ってきた坂本さん。必要に応じ、医療機関や弁護士、行政とも連携して、支援する活動を続けています。
―――どういう時に連絡が来る?
(坂本新さん)「予期せぬ妊娠や性感染症、売掛金(ホストクラブでのツケ払い)の問題でトラブルになってしまったり」
しかし、支援をしても、Aさんのように路上売春から足を洗える女性はごくわずかです。ホストクラブに通う金のため路上売春を続けるBさんは、これまでに2度逮捕されたといいますが。
(Bさん)
「罪の意識はないです。だれにも迷惑をかけてない」
「断食道場と呼んでいます、留置所のこと。(留置所は)ごはんがマズくて食べられないから」
Bさんのような女性にも手を差し伸べる坂本さん。理由があります。
(坂本新さん)「路上売春であったり、風俗の仕事であったり、そこに行きつくまでの成育歴の過程とか環境において、決して本人の責任とは言えない状況でそこにたどり着いてしまう方も多々いる。当事者の背景に一回想像力を及ばせていただきたいなと思う」
ここまではホストクラブがきっかけで「客待ち」を始めた女性に取材してきましたが、客待ちをはじめる理由はそれだけではないようです。後編では、メンズコンセプトカフェ、いわゆる「メンコン」にはまった18歳の女性に話を聞き、その胸中に迫りました。
【後編を読む】路上売春で逮捕経験…それでもやめられない18歳女性 背景にはお金を“使えば使うほど”特別扱いしてくれる「メンコン」の存在が 虐待受けた心のよりどころに
(2025年8月24日放送 MBSテレビ「今田・橋下とニュースショー ガチの門!!~不条理のシンソウSP~ 」より)














