警察は、青森県内に住む50代男性が投資名目で暗号資産ビットコイン559万円相当をだまし取られる特殊詐欺被害にあったと発表しました。

八戸警察署によりますと、令和7年夏頃、県内に住む50代男性がスマホでXを見ていたところ、「利益が出る銘柄を教える」と書かれた投稿に興味を持ち、LINEアカウント「ワタル」を登録しました。

その後、投資家と名乗るワタルからLINEメッセージで株の優良銘柄を教えられるようになり、ワタルが教えてきた優良銘柄の株価が上がることもあったということです。

その後、令和8年4月27日にワタルが使っているLINEアカウント「STEP1ゴリザップ」を紹介され、やり取りをしていたところ、ワタルからLINEメッセージで
「ドバイやインドネシアの不動産の価値が上がっているので、ゴリザップという不動産投資をする」
「私に500万円出資してもらえれば、2500万円の利益を配当できる」
「暗号資産で送金してほしい」と言われました。

そこで男性は5月27日に指示に従って暗号資産取引所「Coincheck」で暗号資産ビットコイン(BTC)を購入し、28日に暗号資産ウォレット「SafePal」を利用して、時価559万7746円相当のBTCを指定されたアドレスに送信しました。

その後、ワタルからさらに200万円を出資するように言われ、おかしいと思い警察に申告して被害に気づいたということです。

警察は「必ずもうかる」と話し投資を勧める場合は詐欺の可能性があるとして、投資話などを勧められた場合は家族や知人、最寄りの警察署などに相談して絶対に1人で対応しないようよびかけています。