渋滞緩和のため整備が進められている鹿児島東西道路について、早期完成を望む団体がきょう3日、国に要望書を提出しました。

国に要望書を提出したのは、鹿児島市や県トラック協会など23の組織で構成された団体です。

東西道路は鹿児島インターから甲南高校前付近までの3.4キロで整備が進み、トンネル部分の掘削は、残り36メートルとなっています。
貫通しても非常口などの工事が必要なため、国は「完成時期は示せない」としています。
早期完成を求め、要望書を手渡した下鶴市長は…
(鹿児島市 下鶴市長)「市街地で特に慢性的な渋滞が発生している状況。抜本的な軽減に向けて、非常に期待できる道路だと考えている」

また、国道10号・鹿児島北バイパスの早期整備も要望。現在、鹿児島市祇園之洲周辺に橋脚が建設され、吉野町花倉までのトンネル整備が計画されていますが、こちらも完成時期は未定です。
(鹿児島国道事務所 瀬戸祐介所長)「地域を活性化する上でも幹線道路の整備は重要だと考えているので、しっかりと実現できるように各事業を進めていきたい」
今後も官民一体となって、予算の確保や早期整備に取り組む方針です。














