アジア1位を目指す20歳の現役大学生

日本全体の競技人口は約7万人。まだまだマイナースポーツといえる武術太極拳。しかし、そのマイナースポーツに人生をかける青年が、岐阜県にいます。

東孝大朗選手、20歳。岐阜県羽島市出身の現役大学生です。

東選手の専門は、ダイナミックな突きや蹴りが特徴の「長拳」。体一つで、次々とアクロバティックな動きを披露する「花形種目」です。

東選手が武術太極拳を始めたのは、5歳の時。運動の一環としてはじめた母親を見て、「自分もやりたい!」と始めたのがきっかけでした。

(東選手)
「ダンスもやっていたが武術の方が好きだったので(ダンスは)途中でやめて…」

競技を初めて、10年ほどたった中学3年生の時。東選手は驚きの決断を下します。

(東選手)
「中学校を卒業してすぐに、中国の高校に行って、武術を勉強しようと」