青森県中泊町で刺し網を使った「メバル漁」が解禁となりました。
初日はまとまった量の水揚げが期待されましたが、厳しいスタートとなりました。
1日午後8時半過ぎ、初日の漁を終えた船が次々と港に戻ってきました。
港では作業灯を点けて豊漁を期待しながら、網にかかったウスメバルを外す作業が始まりました。
初日は、小泊漁港と下前漁港から合わせて12隻が出漁し、小泊沖約20kmの水深120mのところに「固定式刺し網」を設置して漁を行いました。
刺し網は陸に揚げられ、家族や手伝いの人が手かぎ棒を使って一匹ずつ丁寧に取り外していきます。
時恵丸 久保田竜太さん
「去年の半分くらいだと思う。魚の反応がない。メバル網が始まる前の釣りも5月など全然だめだったので、こんなものだろうと思って網を入れた」
初日の水揚げは610ケース、1830キロで厳しい結果となりました。
小泊漁協のメバルの水揚げ量は年々減少傾向にあり、2025年は年間で84トンほどにとどまり、過去20年で最少でした。さらに燃料や資材の高騰が漁師を苦しめています。
時恵丸 久保田竜太さん
「多めに揚がらないと人も使って経費もかかるし、電気つけて船のエンジンもつけているので、油がかかる仕事なので。今後(水揚げ量が)上がらないと続けていけない…」
中泊町のメバル漁は、資源保護のため禁漁日を設けながら8月末まで続きます。
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