青森県の無形民俗文化財で、450年を超える歴史がある田子神楽。
小学生~高校生の若い世代が伝承と後継者育成のための講座を受け、伝統を守ろうとしています。

田子町で450年以上親しまれてきた田子神楽。
1961年に県無形民俗文化財に指定されたこの伝統芸能の担い手を育成しようと、地元の保存会は1982年から毎年講座を開講しています。

先週行われた開講式には、小学生~高校生までの30人が参加。
秋田や岩手の神楽と比べ、テンポの速い囃子と舞の型の複雑さが特徴とされていて、初日はさっそく多くの演目の中から、扇子を使う番楽や傘舞、盆舞など4つの演目を練習しました。

子どもは
Q.きょう踊ったのはなんですか?

「笠舞です。楽しい。でんぐり返しをするところ」

子どもは
「お盆(盆舞)は初めてやって難しかったから、覚えたいです」

長年の取り組みで、今では講座を受講した人がメンバーに加わるなど保存会は90人まで増えました。

子どもは
「(続けて)8年目くらいです。リズムが急に変わったりするところが楽しくて、大きく振る田子神楽の魅力を伝えられるところが好きです」

講座を受講した子どもたちは、11月に開催される町の文化祭で稽古の成果を披露する予定です。

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