台風6号が直撃するおそれがある鹿児島県内では、接近に備えて各地で準備が進められていました。

奄美大島の瀬戸内町です。台風の接近に備え、窓の補強をする住民の姿がみられました。

こちらは収穫の最盛期を迎えたパッションフルーツ農園です。ビニールを張ったままではハウスが倒壊するおそれがあります。一方で、はずしてしまうと果実が強風で落ちてしまうおそれもあるため、苦渋の決断を迫られていました。
(農業法人合同会社奄美 里山悠人代表)「まだ3分の1も収穫していなくて、今から。(ビニールを外さず)中の果実を守るという考えを今回決断した」

奄美市の金久中学校です。台風接近に伴い、午後の授業を切り上げ、生徒たちは下校となりました。
(下校する生徒)「(台風は)久しぶりで強いと聞いたので怖い」
(下校する生徒)「ベランダの物を家の中にいれた」
金久中学校はあす2日は午前中、自宅待機とし、午後から授業を行う予定です。

屋久島町では、増水した水が田んぼに流れ込まないよう、コメ農家は水路の入口をブロックでせき止める作業に追われていました。
(コメ農家)「入らないように止めないと、あふれてあぜが崩れたりする。他の田んぼや畑に迷惑かけてしまう」

台風6号が接近する中で発表された九州南部の「梅雨入り」。街の人も災害への心構えを新たにしています。
「そうなんだ。ついに来た。台風がまた(心配)」
「雨がバーッと降ると、家の前も心配なところがあるので、予報は気を付けつつ、早め早めに対策していきたい」
なお、九州電力などによりますと、台風の影響で午後6時現在、知名町などあわせて2470戸で停電が発生しています。














