冷暖房・照明が不要に!ロボットが働く「ダークファクトリー構想」とは

「ダークファクトリー構想」とは、ロボットによって工場の完全自動化を目指す取り組みのこと。工場から人がいなくなることで、空調や冷暖房、照明にかかる電力が必要なくなるのです。

完全に自動化された中国の工場では、エアコンもない薄明かりの中で、ロボットだけが作業を続けています。

こうしたダークファクトリーの実現に欠かせないのが、最新のAIロボットです。

ネジを回すような繊細な動きや物品を選別する作業などが、照明のない暗い環境や、人間が耐えられないような暑さ・寒さの中でも、可能になるのです。

ugo 坂井啓介さん
「今までのロボットと違うのは、ロボット自身が状況を判断して動くところ」

AIの劇的な進化とともに性能が向上していくロボット。人型であることに大きな意味があるといいます。

ヒューマノイドサミット 中川景介 カントリーマネージャー
「人が今この実社会で動いている環境に(ロボットが)置き換わるということで、やはり人型が必要。24時間休まず働けるというのは大きい」

さらなるエネルギーの高騰も懸念されるなか、人型ロボットの進化は、省エネやコスト削減の切り札となるのでしょうか。