石川県で1300年以上の歴史を持ち、奇岩が観光名所にもなっている古刹・小松市の那谷寺の境内で、子グマ1頭が目撃され、寺は29日、安全を確保のため一部、参拝区域を制限する対応を取りました。

那谷寺によりますと、29日午前7時半ごろ、職員が境内の参道を横切っていくクマ1頭を目撃しました。
クマは、体長70センチほどの子グマとみられ、その後、山のほうへ逃げていったということです。
当時は開門前で参拝客はおらず、けが人はいませんでした。

境内でのクマの目撃を受けて、那谷寺は参拝客に対し、安全が確保できる一部区域のみの参拝を案内したということです。

小松市は連絡を受けて、近くの那谷小学校や那谷保育園などに注意を呼びかけたほか、猟友会が周辺を見回りクマの痕跡がないか確認しました。
那谷寺は30日の拝観について、「境内の見回りをした上で判断する」としています。














