新設「危険警報」 レベル4が“避難のデッドライン”
今回の目玉は、レベル4に新設される「危険警報」です。これまでの体系では、レベル3の「警報」の上は、一気にレベル5クラスの「特別警報」まで飛躍してしまう感覚がありました。しかし、実際に最も多くの人が避難すべきは、自治体から「避難指示」が出るレベル4の段階です。

新設される「レベル4 危険警報」は、まさに「避難の最終宣告」です。この情報が出たということは、自治体が避難指示を出す、あるいはすでに出しているというサインであり、この情報の発表をもって「安全な場所への移動が完了していなければならない」という時間的限界を示しています。
一方、レベル4危険警報が新設されるのは、避難が必要とされる警戒レベルが付く大雨や高潮といった現象だけです。暴風、暴風雪、大雪、波浪には危険警報は設けられず、これまでどおり「警報」の上は「特別警報」となります。














