不整脈のタイプ(3)脈が速くなる「頻脈」
<頻脈とは?>
頻脈とは、1分間の心拍数が100回を超え、脈が速くなる不整脈。運動や緊張で脈が速くなるのは「洞性頻脈(どうせいひんみゃく)」と言って生理的な頻脈なので全く問題はないそうです。
<危険な頻脈と運動・緊張時の違いは?>
運動・緊張時の洞性頻脈は、徐々に心拍数が上がり徐々に下がっていきますが、危険な頻脈は、心拍数が突然上がって突然下がるそうです。
<危険な頻脈の原因は?>
危険な頻脈の原因は一般的に「自律神経の乱れ」や「心臓の持病」などが挙げられます。自律神経が乱れていると、電気信号の中継点である房室結節で異常な電気信号が発生し、その信号が消えることなく心臓内をぐるぐると回ってしまいます。結果、通常の洞結節から出る電気信号に加えてぐるぐる回っている電気信号も影響し、心拍数が上昇するのだとか。すると、一度に送り出される血液量が低下することで全身が酸欠状態になり、動悸や立っていられないと言った症状につながるそうです。頻脈を放置すると、心不全などの突然死を招くこともあるので、突然の動悸や息切れがある場合は一度検査してみましょう。
<頻脈になりやすい人>
「ストレスが溜まっている」「睡眠不足」「自律神経のバランスが崩れている」、これらに当てはまる場合は頻脈になりやすいそうです。














