原告の高齢化が進む中、公式確認70年をきっかけに救済の道が開けることを願っています。
(出水市 村山悦三さん・81)「被害者が声を上げること、まだいることをみんなに知ってもらいたい。不知火海沿岸に住んでいる被害を受けている人たちをすべて救済すべき」

村山さんは先月30日、石原環境大臣との懇談会にも出席して被害救済を訴えましたが、具体的な進展は見られませんでした。
懇談では熊本県の木村知事が患者や被害者団体の代表と意見を交わしましたが、塩田知事の姿はありませんでした。こうした行政トップの姿勢には熊本県との温度差を感じずにはいられません。

公式確認から70年たった今も、救済の枠組みから外れた人たちが多くいる現状を考えると、終わりの見えない水俣病問題の根深さを改めて感じました。
以上、水俣市中継でした。














